調べたことを書くブログ

日常のふとした疑問をググってみたことを、その場の話の種だけで終わらせないように書いておくブログ

Q.日本で一番大きな湖は琵琶湖だが、2番目に大きい湖は?

A.

日本で2番目に大きな(面積の広い)湖は、茨城県霞ヶ浦

なお、10位までの順位を以下に記載(出典:湖沼の一覧 (面積順) - Wikipedia

  1. 琵琶湖 (滋賀県 )669.26
  2. 霞ヶ浦茨城県 )168.1
  3. サロマ湖 (北海道 )151.59
  4. 猪苗代湖福島県 )103.24
  5. 中海 (島根県鳥取県 )85.74
  6. 屈斜路湖 (北海道 )79.54
  7. 宍道湖島根県 )79.25
  8. 支笏湖 (北海道 )78.48
  9. 洞爺湖 (北海道 )70.72
  10. 浜名湖静岡県 )64.92

※数字は面積(平方キロメートル)

 

Q.千葉県に「くるり」という地名があるそうだけど、ロックバンドのくるりと関係あるの?

A.

ありません。

 

バンドのくるりの名前の由来は「京都市営地下鉄の案内板の矢印が『くるり』となっていた」ことから。

千葉県の地名「久留里」の語源は諸説あるが、バンドのくるりとの関係は特にない。

 

くるり - Wikipedia

久留里 - Wikipedia

くるりくる?: 「久留里」地名由来

2010-01-03 - fromkiyama

Q.野球の投手と捕手のことをバッテリーと呼ぶのはなぜ? 電池と関係ある?

A.

バッテリー(battery)という単語にはもともと「大砲、砲兵」という意味があり、投手が球を投げる様が砲台をイメージさせることからバッテリーと呼ばれるようになったようだ。つまりもともとは投手のみを指していた言葉だと思われるが、現在のように捕手との組でバッテリーと呼ばれるようになった経緯ははっきりしない。ただ、「battery」という単語にはそもそも「組、ひとそろい」という意味もあるので、そこから由来しているのかも知れない。

さらに語源を遡ると、英語の「battery」の語源は、「打つ、叩く、攻撃する」などを意味するラテン語の「battuere」にある。そこから転じて大砲や砲台を意味するようになる。また、電池の意味で「battery」という単語を使ったのは、雷が電気であることを実験により証明したかのベンジャミン・フランクリンであるらしい。

野球の起源は諸説あるものの、現在のような形になったのは19世紀になってからと思われるので、「battery」という単語を用いたのは電池のほうが古いことになる(フランクリンは18世紀の人物)。電池と野球のバッテリーに直接の関係はないが、語源を共有しているということのようだ。

 

参考URL:

batteryの意味・使い方 - 英和辞典 Weblio辞書

バッテリー(野球)とは (バッテリーとは) [単語記事] - ニコニコ大百科

バッテリー - Wikipedia

アメリカを読む辞書: battery